to L : 蛹背面
to R : 蛹腹面

  ’07/09/09
    飼育下
     GX100

ウラギンシジミ 裏銀小灰蝶
      Curetis acuta

左画像の様に翅裏が「銀色に輝く種」

シジミチョウ科 Lycaenidae
ウラギンシジミ亜科 Curetinae
 と、分類されるのが一般的だが、
ウラギンシジミ科 Curetidae
 と、科を分けられる事もある。

成虫で冬越しをする為、
秋・早春に見られる事ができる。

飛翔は活発で、クルクルと飛ぶ様は
翅裏の銀色が光、フラッシュの様。

’06/09/05 川崎中原区矢上川 D70

  春、冬越しから目覚めた成虫は、獣糞等での吸汁は見られるものの、栄養源の補給はどうするのか?
花や果実等からの吸汁を見た事が無かったので、不思議だったが、ある日、窓の外をチラチラと飛ぶ 個体は、
        コナラの枝にビッシリと貼り付いた、[ カイガラムシ の 甘露 ] を吸汁に訪れた 。

                                    ’08・04月 撮影データ消失 川崎市 中原区

ツバキの葉裏にて、冬越し態勢に入る個体

D90+SIGMA150mmMACRO A-AE F8 1/80sec. ISO:400 WB:SUNNY Built,inn-TTL
                                  ’08.10.30 川崎市 高津区

後翅内側の白紋が消失した、♀個体







               ’08.11.17
      神奈川県 久里浜 GX100

        照葉樹(シロダモ)の葉上で日光浴する、♀
 D90+SIGMA150mmMACRO+2xTELECON A-AE F8 1/500sec. ISO:400 WB:SUNNY -1.3EV Trimming
                                             ’08.10.30   川崎市 高津区

♂成虫
♂の翅表は、オレンジ色
画像の様に、日光浴をよく行い、
その際、翅を広げている事も多い。

            ’06/10/09
      県立東高根森林公園
       D70+SIGMA17-70mm

上記個体の翌朝の様子。
体も縮み、前蛹になっている。間もなく「蛹化」する為、
不要な体液を排出している。
この画像では、下側が頭部にあたる。

         ’07/09/05 飼育下  撮影機材不明

上記画像と同一個体。
夜になると、緑色に変わっていた。
この時点では、まだ、「花火」を出している。
画像上部の茶色い物が「糞」

        ’07/09/04 飼育下 GX100

幼虫の尾部には1対の突起があり、
驚かすと、房状の肉角を出す。
画像では、左側が頭部になり、
尾部突起から房状の肉角が見られる。

因みに私は「花火」と呼んでいる。

   ’07/09/04 川崎市中原区矢上川 GX100

幼虫の食草は、
マメ科の クズ・フジ等。
主に、花芽を食すが、
展開前の新芽を食す事もある。

画像は、クズの花芽に産み付けられた「卵」

  ’07/08/31 川崎市高津区 D200+SM80