Diary 2006. 9
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9月1日 (金)  ミンミンゼミとジョロウグモ

生憎の雨です。。。
が、昨日の晴れは湿度も低く、サッパリとした晴れで、
ナガサキアゲハの♀を沢山見たり、と、気持ちの良い日だったのですが、
「高速水中翼鳥」のプール清掃日だったので、疲れてしまいました。。。
夜には、この夏2度目のカブトムシ♂が我が家の窓へ飛来しました。
が・・・・疲れには勝てず、早めの就寝でした。。。

さて、そんな、今にも雨の降り出しそうな天気の元、職場に着き、車を降りると、
横で、ケタタマシイ蝉の声が・・・・
ミンミンゼミがジョロウグモの巣に掛かりました。
スグサマ駆け寄るジョロウグモ。すぐにグルグル巻きにして、
「シャリシャリ」と音をさせながら食べ始めました。
この夏、2度、蝉の幼虫を家へ連れ帰り、MyF1♂に羽化の瞬間を見せようと、思いました。
が・・・・
一度目のアブラゼミは鳥が突付いていたのを取り上げた個体だったからでしょうか、
背中が割れただけで、止まってしまいました。。。
二度目は雨の日に見つけた、ミンミンゼミの幼虫です。
此方は、移動にも気を使い、体制はOKです。
が・・・・お風呂中に・・・・終わっていました・・・・・
MyF1♂には、ネット上の映像でこんな感じ。と、伝え、
来年、リベンヂです。。。

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9月4日 (月)  キタテハ

土曜日は休みだったので、MyF1♂が観たいであろう映画
「仮面ライダーカブト&ボウケンジャー」
を見に、川崎の繁華街へ。。。
が・・・・上映しておらず・・・・言わなくて良かった。。。。
で、綺麗になった町並みを軽くショッピングです。
が・・・・なぜ、川崎にイタリアの町並み???
こんなところばかりですよね。。。
其の中に、ギターショップがあり、弦を買いがてら、物色。。。
「ギブソンのフライングV欲しいナァ。。。」
でも、普段弾くのはクラシック(ガット)だけだしナァ。。。で、勿論我慢です。
日曜日は仕事。。。
で、本日は夏休消化の為、休みです。
午前中は実父を病院へ車で送ります。。。
午後は、ギターの弦を取替え、練習。。。そして、レッスンへ。。。
腱鞘炎が痛い・・・・

で、今日の蟲は・・・・・
マンションの入り口で、クダマキモドキに今日も逃げられ・・・・
病院の植え込みでツマグロヒョウモン♀に今日も逃げられ・・・・
ようやく、駐車場でキタテハ Polygonia c-aureum です。
種小名にハイフンが入るのって珍しいですよね。
って、云うか・・・・ハイフンって有りなんだ・・・・
そう云えば、蘭科植物をやっている時もハイフンを見かけた気が・・・・
「c」は羽の裏側に有る、白い「c」のマークだと思われます。
「aureum」は「黄色い」の意味です。
では、羽の裏側に白い「L」のマークがあるエルタテハは・・・・・
種小名に「L」は入りません。。。
キタテハの食草は、このキタテハも止まっている、カナムグラ
 (カナムグラはBeerの原料ホップの仲間です) ですが、私・・・・カナムグラでキタテハの幼虫を見つけられないんです。。。。
 まだ、見た事が無いんです。。。。

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9月5日 (火)  ウラギンシジミ

昨日の一日一蟲の話の中で、ギターの話を出しました。
今日は、特にネタも無いので欲しいギターの話を。。。。
まず、持っているギターの話から。。。
結婚後・引越しに合わせ、かなり処分しました。
ので、今所有しているのは、私にとって外せないギターです。
まず、クラシックギターは・・・・
スペインの Antonio sanches 工房製1999年のTOPが松のギター。
約、8年の付き合いになります。昨年、発表会で「ボレロ」をかき鳴らして以来、
楽器から音が出ている気がします。
鳴り出した(?)楽器に愛着が出てきている私と、
新しい楽器(JoseRamirez の中古)が欲しい私・・・・
まぁ・・・暫くは、このアントニオ君と共に。。。
次に、エレキギターは、Fender USA の1980年代の製作、
Stratocaster American-ST です。
が、結構、改造しており、
リアPUはDiMazioのツインブレードタイプに変えて有りますし、
ネック&ヘッドはテレキャスヘッドに変更。。。
でも、高校生になり、バイトを始め貯めたお金で買ったギターですので、
思い入れは1番です。
が・・・今欲しいエレキギターは・・・・
Gibson 社製のFlying-v と Firebird 。
ドチラも、古いギターは高いし私に扱えるとは思わないので、
60年代辺りのリィシューが欲しいのです。
後は、スチール弦のギターですが、これは、
Martin 000-15s が有りますのでこれが私には合っています。。。
ウクレレは・・・・欲しいのが結構有る・・・・
現在は、RON YASUDA san という
、KAMAKA を引退されたビルダーさんの手作りを使っています。
が・・・・スタンダードとしては他に欲しいものは無いのですが・・・・
コンサートサイズの8弦(複弦)のKAMAKAが欲しいなぁ。。。。
と、楽器に対する欲望も果てしません。。。。

さて、今日の蟲は・・・・
1科1属1種とされる事もある、
ウラギンシジミ Curetis acuta です。
夏に葛の花などを食べて成虫になった個体はとても早く飛びまわります。
今日は待っていると、流星号(自転車)のMyF1♂専用シートに止まりました。
暫く待ったのですが、翅を開いてくれる事はありませんでした。
が、飛んでいる色からして、♂個体の様です。
ウラギンシジミ科とされる理由は他のシジミチョウは全て、
触角が「ダンダラ模様」なのです(数日前のツバメシジミを参照下さい)。
私には、タテハチョウやセセリチョウの様な力強さを感じるのですが。。。


9月7日 (木)  ナガサキアゲハ 蛹

エリック・サティ と云う人の作曲したピアノ曲に
ジムノペディと云う曲が有ります。特に1番は有名で、誰しも耳にした事のある。
と、思われるメロディーです。
リンク先でもある、VELVETPIPO http://www.hat.hi-ho.ne.jp/eiji-750rs/
(ヴぇるsan、此処への無断リンクご容赦。。。)
さんを開くと、その、ジムノペディーの1番か3番を聞く事が出来ます。
その、ジムノペディーを
村治佳織嬢がlumieres と云うアルバムの中で弾いています。
村治佳織嬢の弾く、ジムノペディーを聞く度に
「この曲はピアノ曲デハナク、ギター曲だな。」
と、思っていました。
最近、このジムノペディー1番のギターアレンジの楽譜を手に入れ、いつも弾いています。
自分で弾いてみると・・・・「やっぱり、ギター曲だ。」と、シミジミ。。。。
しかも、自分が上手くなった。かの様に・・・・聞える(弾ける)。。。。
発表会も近いのに、課題曲の練習もせず、ジムノペディーばかり弾いて、悦に入っています・・・・・。
困ったものだ・・・・・。

先月、ミカン(種不明)に産卵を確認・幼虫を捕獲した、
ナガサキアゲハ Papilio memnon が、蛹になりました。
植木屋時代から、ミカンの木を見ると、
クロアゲハ Papirio protenor ・ナミアゲハ Papilio xuthus
以外の幼虫や、蛹を探した物でした。。。
期待する、上記2種以外のアゲハの幼虫、蛹に出会うのはこれが初めてです。。。
果たして・・・・上記2種の蛹との違いは???
2005年2月15日の一日一蟲(過去ログ参照下さい)にクロアゲハの蛹があります。
ん・・・・違いが無い気が・・・・・

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9月8日 (金)  ツマグロヒョウモン蛹

今日は休みです。MyF1♂も保育園をお休みさせ、一日マッタリと過ごしました。
午前中はMyF1♂が少し咳をするので、病院へ。。。
その後、お昼まで、私はGuitarを弾き、MyF1♂は其の足元でブロック遊び。
お昼は蕎麦を食べ、お昼寝。。。
起きてから、爬虫類SHOP、aLiveへ。。。
取って置いて貰った、本を買います。
10数年ぶりに洋書を買いました。
ドイツの出版社だと思うのですが、中身は英語とドイツ語で書かれており、
ナントカ英語の方で内容が解ります。
最新の分類に基づく内容なのか、かなり濃い本でしかも、写真満載。
あ・・・タイトルはTuytles of the World Vol.4 East and SouthAsia です。
アジアの亀が満載。アジアの亀を知るには最高の1冊です。
Pyxiclemmys yunnanensis(Cuoraぢゃ無いの??)の写真が見たくて買ったとも言えます。。。
巻末には科学雑誌NATUREにも載ってしまった、中国産の大量な雑種も写真付きで紹介されています。
中には非常に魅力的なHybridも見受けられます。
私は、ペット・(飼育と云う)ホビーとしてのHybridには反対どころか、賛成なのですが、
流石に、雑種を作り、其れを新種として登録するのは反則だと思います。。。
っていうか、恥かしいですよねぇ。。。
ペットとして、「雑種です」と堂々と書かれた個体であれば、私は賛成なんです。
だって、「この種とこの種が掛かるとどうなるの?」
って、興味アリマセンか???
其の興味が具現化しているのが、園芸界なのかもしれません。
原種の数を遥かに上回る園芸種の数々。特に私の好きな蘭科ではその園芸種の数たるや、計り知れません。
私も育ててみたい、Hybrid Turtle&Tortoise が数組、頭に浮かんでいるのですが・・・・

さて、今日の蟲は昨日に続き、蛹。
昨年見る事が出来なかった、ツマグロヒョウモン Argyreus hyperbius です。
昨日のナガサキアゲハのように(成虫になってから)胸にあたる部分を糸で固定している蛹を帯蛹。
今日のツマグロヒョウモンのように尾端1点でぶら下がっている蛹を垂蛹。と、云います。
しかし・・・・なんで金属光沢が有るのでしょう???
垂蛹に多い気がするのですが、何故なのでしょう???
当サイト 青い捕虫網の中の「蟲探の日々」にある、
「第二回、福島採集記」http://www.aoi-hotyuuami.com/Fukusima2.html
に、エルタテハの蛹も有りますが、此方の蛹も光っています。
あ・・・・でも、ヒョウモンチョウの仲間の蛹と、なっています・・・・

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9月10日 (日)  コクワガタ

仕事が終わる頃、我奥様からTELが・・・
出ると・・・・・「パパ〜!虫捕り行こう!!!」
大きな声が聞えた直後、切れました・・・・
とりあえず、自転車にまたがり、帰宅。
既に、出かける用意をしたMyF1♂は行く気満々・・・・
断れそうには無いようなので、
虫除けスプレーをタップリ振って・・・・あ・・・・私の分が無い・・・・
裏山へ行きます。
暗くなっているのに、懐中電灯は私の小さなマグライト1本。。。
足元はナントカ薄明かりで見えますが。。。。
樹液が出ているのを知っている木だけ見てみます。
あ・・・・小さなコクワガタが・・・・・
1・2・3・・・・4・・5・・・
♀も入れると、13匹は付いています。
MyF1♂は大興奮です。
♂を6頭だけ採って、ご機嫌で帰りました。。。。
私は・・・・18箇所も蚊に刺されていました・・・・


9月11日 (月)  キアシブトコバチ

今日はMyF1♂が保育園でサラダを作り食べたそうです。
MyF1♂生まれて始めての料理です。
保育園のベランダで作った、プチトマトとキュウリを入れたレタス主体のサラダだそうです。
MyF1♂はレタスを千切り、ドレッシングを作ったそうです。
普段、野菜はあまり好きではないMyF1♂ですが、皆で一緒に作ったサラダはとても美味しかったそうです。
さて、私は・・・・今日も点滴の日です。
其の後は、昨日、大量に戴いてしまった、ミディトマトを使って、パスタソース作りをしました。
湯煎して、皮を剥き(指先を火傷し易いのでギター弾きには不向きです・・・)、
コンソメスープと塩少々で煮詰めます。
粗熱を自然に冷ましてから、冷蔵庫へ。
モッツァレアチーズを切って加え、大人用には
自家製バジルペッパー(昨年ベランダ栽培した物を乾燥、黒胡椒と合わせたもの)で
パスタ(エンゼルヘアー)と合わせます。
とても美味しく、沢山のトマトを野菜が苦手なMyF1♂も食べてくれます。

今日の蟲は・・・・
職場の机の上にあるプラケースにはナガサキアゲハの蛹が2個下がっています。
プラケース内を片付けていないので、中には幼虫時代の糞が入っています。
その、糞の周りを廻っていたのが、この、キアシブトコバチ Brachymeria lasus です。
寄生蜂が糞の匂いに惹かれて来る話は知っていましたが、実際に目にするのは始めて。
感動しながら見ていたら・・・・
あ・・・・・
蓋に枝を挿してある、ツマグロヒョウモンの蛹に穴を見つけてしまいました・・・・
ツマグロの新成虫が見られない・・・
・・・でも、蝶の蛹を綺麗に保存するには、この寄生蜂に穴を開けられた物が一番なんです。
一日一蟲の過去ログの2005年4月初め辺りにある(ハズ)、ジャコウアゲハの蛹も穴を開けられた代わりに綺麗に保存できています。
穴あき蛹2個目です。。。
キアシブトコバチはモンシロチョウの幼虫に寄生する。と、書かれた図鑑が多いようですが、
ツマグロヒョウモンへの寄生例は初めて???

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9月12日 (火)  キタテハ幼虫

今日の夕刊より。。。
ヤンバルクイナの総生息数が717羽だそうです。
ヤンバルクイナが仲間の声に反応する習性を利用して推計したそうです。
1985年の調査では約1800羽だったそうで、
それから調査の制度が上がった為、単純比較はできないものの、
生息域も約4割減少しているそうです。
減少の主な原因は、沖縄本島中南部から分布を広げた、マングース・
棄てられて野性化した飼い猫・ハシブトガラスによる捕食だそうです。
ようやく人工孵化も成功したヤンバルクイナですが、その生息数自体の減少を歯止めする為、
早急な保護・対策が必要で、今現在の生ぬるい「保護」という名のお役所仕事ではなく、
「強行」「エゴ」と云われ様が、マングース・ノネコ・カラスの「駆除」を行い、
白神山地の様な入山制限でもしなければ、「絶滅」は遠い話では無いと思います。
それでも、トキやコウノトリの様に他所から連れて来て「絶滅」と云う言葉を避けますか???
同様に同地域に住む、ヤンバルテナガコガネCheirotonus janbar
(久しぶりにテナガコガネネタだ・・・
 当、一日一蟲の本サイト・青い捕虫網はテナガコガネサイトとして始めました。
 http://www.aoi-hotyuuami.com/newpage9.html
 に、ヤンバルテナガコガネに対する私の気持ちを綴ってあります。)
も、平成9年4月3日 当時の環境庁・文部省・農林水産省により、
「ヤンバルテナガコガネ保護増殖事業計画」が、起案・発表されました。
が、その後の進展云々は????な、ままです。
更に今年に入り、環境省により、
「ヤンバルテナガコガネを保護する為に」Cheirotonus属・Euchirus属・Propomacrus属全種
のテナガコガネが特定外来種に指定されたのは周知の事実です。
が、この、特定外来種を飼育する為の申請はその第1次指定種からして未だ飼育許可申請は届いておらず・・・・・
先日申請したCheirotonus属に至っては何時判断が下されるのでしょう???
そんな後手後手の環境保護(?)ですので、又、
居ないはずの似たような生き物を連れてきて、野に放ち、
「環境回復だ!自然だ!」と、報道するのでしょうか?
・・・・・この国だけではないでしょうが・・・・・何かがオカシイ・・・・・

さて、雨模様の今日、仕事の合間に以前より狙っていた蟲を探し・・・・・
  見つけました!!!
トゲの有るカナムグラ(クワ科 Humulus japonicus Beerの原料ホップの仲間)
をカキワケ探すのは嫌だなぁ。
と、思っていた所、フェンスに絡まった、程よい群落を見つけました。
食痕を見つけると・・・・小さな黒い幼虫は見つけられます。
と、其の内、折りたたまれ、糸で綴られた葉を見つけました。
「もしや・・・・」
そっと開くと・・・・・
居ました。。。。。初対面です。。。。
撮影後、初対面ですので確認する為に検索すると・・・・・
結構、普通に出ているのですね。。。
私には初めての発見で嬉しい出来事でした。
次は、蛹の撮影です。。。

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9月13日 (水)  ユミアシオオゴミムシダマシ

昨日の一日一蟲は新聞からムキになってしまったので・・・・・
今日は新聞からドウデモイイハナシ。。。
其の1:9日に横浜日産スタジアムで行われたJリーグの試合会場で、横浜、川崎両市選出の自民党議員らが支持者約2千人と観戦した際、スタンドに議員名や自民党と書かれたのぼりを立てていた為、ホームチームが抗議。
Jリーグも私にはドウデモイイコトですが、応援ではなく、集会ですよね。。。。
こんな政治家ばっかり・・・・・
しかも・・・・そんなのが仕切る国って・・・・・
其の2:長寿番付発表やめます。
理由は・・・・個人情報の流出を懸念・・・・
平和な国だなぁ。。。。

さて、雨です。寒いです。。。。
一昨日まで30℃あったのに今日は18℃です。。。。
暑いのは嫌いですが、寒いのはもっと嫌いです。。。。
そんな一日の始まりに、玄関を出ると・・・・落ちていた蟲は・・・・
ユミアシオオゴミムシダマシ Setenis valgipes です。
大きなゴミダマです。
ゴミダマって、眼が怖いんです・・・・頭部のUPを撮れば良かった・・・・

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9月17日 (日)  プリモスマルガタクワガタ

最近のMyF1♂(4歳3ヶ月)の頭の中は
「蟲(特にカブトムシクワガタムシ)」で一杯の様です。
何時でも、「〜クワガタは何処に居る?」や「〜カブトは〜に勝てる?」
と聞いています。。。。
2歳まで「蟲」が大嫌いで「私の子なのに・・・・」と、
思わされていたのに、この変化はナンデショウ???
最近は自分の図鑑に有る写真とその下の文字(種名)から、
カタカナを読もうとしています。ひらがなも読めないのに・・・・・
でも、早く読めるようになるといいねぇ。。。
字が読めると、図鑑はもっと楽しい本になるから。。。。
そんな、MyF1♂に「蟲嫌いだったぢゃん。」と聞くと・・・・
「○○も昔は小さかったからねぇ。。。最近は大きくなったからねぇ。」
なんて、言っています。。。
4歳児の昔って・・・・・・・・・・・

さて、数日涼しく過ごしやすいのですが、いきなり蟲を見なくなり・・・・
まぁ・・・全く見ない訳ではアリマセンが・・・・
で、MyF1♂の最近のお気に入り。
「小学館の図鑑NEOのクラフトブック 立体カブトムシ クワガタムシ館」から。。
生きている姿を見てみたい蟲ランキングでもかなりの上位に入る、
プリモスマルガタクワガタ Colophon purimosi です。
「タラコ唇」なんてあだ名をつけられてしまう、可愛いクワガタです。
南アフリカのごく一部にしか生息せず、
後翅が退化しているために移動距離は限られます。
ワシントン条約ではV類に指定されている為、
標本ですら見る機会は少なく、とても高価です。
10年程前に南アフリカへ行く計画が有り、この蟲を見られるか?
などと、淡い期待を持って居たのですが・・・・
ツアー人数が足らず中止になってしまいました・・・
南アフリカ・・・・行って見たいナァ。。。。

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