Cheirotonus battareli Pouillaud
バッタレリーテナガコガネ
ベトナム北部に分布。♂の体長は大きくても、70mmに満たない。
(2004年9月23日、東京大手町の標本市で、73mm の立派な個体が売っていました。)
2003年は生体の入荷があったが、残念ながら、飼育する機会は得られなかった。
Che.gesutroi と非常に良く似た種類で、何とか、外見上の相違点を見つけたいのだが、難しい。
飼育してみると、違いが有るかもしれないので、是非、飼育してみたい。
2004年7月17日、ついに我が家へ活きたChe.battareli が届いた。
やはり、標本だけでは分からない他種との差異を見ることが出来た。
背中の模様はタイ産C.ges>南ヴェト産C.ges>C.batt>C.for の順で細かくなり、
黒い部分の艶も種により違う感じである(文章に出来ません)。

2004年7月17日
北部ヴェトナム Sapa 州 Lao Cai 産
体長




翅の違いがお分かりいただけるとおもいます。左より、
Che.gesutoroi 南ヴェトナム ダラット近郊産
Che.gesutoroi タイ ウィアン パパゥ産
Che.battareli 北ヴェトナム サパ州 ラオ カイ産
Che.formosanus 台湾 南投県 仁愛郷 松崗産
Cherotonus fuziokai Muramoto
フジオカテナガコガネ
中国陜西省秦嶺山脈に分布。♂は大きくても、60mmに満たないらしい。
昨年、この種とされる幼虫を、ある方のご好意から、入手できた。
この幼虫と一緒に送られてきた、♂死骸は、ショップが研究者に調べていただいた所、
Che.fuziokai とのお墨付きをいただいたそうだ。
その幼虫のラベルは、湖南省 YANGZYOU となっている。
他の種と比べ、成長が遅いようで、孵化後、半年くらいになるはずだが、
2令の中期くらいの大きさである。
Cheirotonus formosanus Ohaus
タイワンテナガコガネ
台湾に分布。♂は65mm位までになる。
まさしく、台湾を代表する昆虫の一つでしょう。
’01年11月孵化の幼虫が、’03年9月に蛹化。同年11月22日に羽化した(♂)。
’04年3月上旬現在、休眠中。なんとか、F2孵化を成功させたい。
’04年5月29日、1♂1♀が活動開始(蛹室より自力脱出)。


’04.5.29 雌雄揃って、自脱。 F1♂とその蛹室跡。




台湾 南投県 仁愛郷 松崗産 Wild


新竹県 五峰郷 雲山産

上記♂と同産地 エリトラ後ろ半分に模様が多く、面白い個体。